導入自治体事例岐阜県下呂市

健診につながる、健康づくりの新しい入口

クアオルト健康ウオーキングと人間ドックを結び、住民の受診と健康行動を後押しする

岐阜県立下呂温泉病院と下呂市が連携協定を発表 岐阜県立下呂温泉病院と下呂市が連携協定を発表

 岐阜県下呂市では、クアオルト健康ウオーキングを単に「歩く」機会としてではなく、住民が自らの健康に目を向け、健診や疾病予防へと行動を広げていくためのきっかけとして活用しています。市では岐阜県立下呂温泉病院と連携協定を締結し、医学的な知見を取り入れながら、市民や参加者の健康増進と健康寿命の延伸を目指した取り組みを進めています。

 その特徴的な取り組みが、クアオルト健康ウオーキングへの参加と人間ドックの受診費用助成を組み合わせた仕組みです。下呂市民が4月から10月までの間にウオーキングへ3回参加すると、下呂温泉病院での人間ドックに利用できる助成を受けられます。運動への参加を健診受診へとつなげることで、「歩いて終わり」ではなく、自分の健康状態を知り、その後の生活習慣を見直すところまでを一連の健康づくりとして捉えています。

「下呂温泉合掌村コース」にてガイド研修のようす  「下呂温泉合掌村コース」にてガイド研修のようす

 現在は、下呂温泉合掌村、四美の森の各コースで定例ウオーキングを実施。専門ガイドとともに心拍数や血圧、体表面温度などを確認しながら、一人ひとりの体力に合わせて歩く機会を提供しています。豊かな自然や温泉といった地域資源に医療との連携を加え、楽しみながら体を動かすことから、健診、予防、健康意識の向上へ。クアオルト健康ウオーキングを入口に、一人ひとりの健康行動を次のステップへつなげていくことが、下呂市の健康づくりの大きな特徴です。